1996-02-28 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
あとの十人、そのうちの二人は、禿河さんとか宮尾さんという方は余り住専の問題に触れなかった。残りの八人というのは全員が異口同音にこの問題に触れておりまして、ほとんどが、反対であるとか、国民は納得していない、あるいは今までの説明ではだめだとか、こういうふうな意見になっているわけであります。相撲の星取りでいったら、政府の側からすれば二勝八敗二引き分けというところ。
あとの十人、そのうちの二人は、禿河さんとか宮尾さんという方は余り住専の問題に触れなかった。残りの八人というのは全員が異口同音にこの問題に触れておりまして、ほとんどが、反対であるとか、国民は納得していない、あるいは今までの説明ではだめだとか、こういうふうな意見になっているわけであります。相撲の星取りでいったら、政府の側からすれば二勝八敗二引き分けというところ。
それから、昨日ですか、予算委員会に禿河理事長が出てこられて、労働金庫の全国統合問題について、ブロック単位でとりあえずやっていこうかというような御説明もありましたけれども、どういう状況になっているのか。また、全国統合によるメリットというのは何かあるのかという諸点にわたりまして、ひとつまとめてお答えをいただきたいというふうに思います。
○松岡(滿)委員 労働金庫も、きのうの禿河理事長のお話を聞くと、九兆円ぐらいですか、かなり大きな規模に全体的にはなっていますし、労働者のための金庫としてきちっと充実をしてもらいたいという立場から質問をさせていただいたわけであります。 社内預金の問題ですけれども、この返還不能事件のここ十年ばかりの推移はどうなっておるのか。
御意見を承る順序といたしましては、まず大場公述人、次に島田公述人、続いて禿河公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、大場公述人にお願いいたします。
それから、時間がなくてまことに残念でございますが、禿河さんのお話を私も承りまして、今度の住専の問題にも全くかんでない、非常に立派な経営をしておられる。もちろん多少の不良債権はあるがという告白は承りましたが、それにしても、全体として見ればやはり称賛するに足るようなお仕事ぶりであったと思うのでございます。
次に、禿河公述人にお願いいたします。
二月二十二日(木) 財団法人KSD中小企 業経営者福祉事業団理 古関 忠男君 事長 弁 護 士 清水 直君 東京家政大学教授 樋口 恵子君 財団法人国際金融情報 センター理事長 大場 智満君 慶應義塾大学経済学部 教授 島田 晴雄君 社団法人全国労働金庫 協会・労働金庫連合会 禿河
禿河徹映さん、元総理府次長であります。結城吉之助さん、外地引き揚げ経験者。吉国一郎さん、元内閣法制局長官。以上の十名の構成でございます。
出席国務大臣 国 務 大 臣 (内閣官房長官)藤波 孝生君 国 務 大 臣 (総理府総務長 官) (沖縄開発庁長 官) 中西 一郎君 出席政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
○禿河政府委員 私の方から法律論的な立場から御答弁をさせていただきたいと存じますが、今御指摘がございましたとおり、ソ連によります日本人の将兵等の抑留、強制労働ということは、ポツダム宣言並びに国際法に違反しておるわけであります。そういう事実であることは否定できないところだと私どもも存じております。
○禿河政府委員 戦後処理問題懇談会におきまして、シベリア抑留者の問題、いろいろ御検討いただくに当たりまして、今御指摘がございましたような実態の把握ということをやる必要があるということ、そのとおりだと思っておりまして、私どもも、できるだけその実態につきまして懇談会の各メンバーの先生方にも御理解いただこうということで、関係省庁、特に厚生省を中心といたしまして、その辺の実態の説明等をお願いしたわけでございます
○政府委員(禿河徹映君) まさに外務省所管の条約上の問題でございますので、あるいは私からお答えするのが適当でなく、また完全に正確なことであるかどうか存じませんが、いろいろ私ども勉強したあれで申しますと、日ソ共同宣言によりまして、相互に国としての請求権の放棄は行っておるわけでございます。
○政府委員(禿河徹映君) 国際法上の問題でございますので、ちょっと私どもの方からお答えするのが適当かどうか存じませんけれども、戦争捕虜に関しますところのヘーグの陸戦法規等の国際法ないし国際慣習法、そういうものに明らかに反した行為である、こういう認識は変わりございません。
○政府委員(禿河徹映君) 関係の方々ないし団体の御要望は、今申しました補償をしてほしい、あるいは補償とまで言わないにしても、何らかの特別の政府の温かい措置というふうなあれがあるわけでございますが、これに対しましてどういうふうに考えたらいいのかというのは、まさに戦後処理問題懇談会の一つの大きな検討項目ということで現在実は御検討いただいておる段階でございますので、私どもの方からこれに対しまして私どもなりの
○峯山昭範君 総務長官、私が余りこの問題について突っ込んで言いますと、逆にこの問題について私が反対をしているかのような印象を受けては困りますから、具体的に申し上げますと、禿河さんは八条の審議会とは違うというふうにおっしゃっておりますね。それから午前中、官房長官がお見えになってお話がございました。あのとおりなんです。
○政府委員(禿河徹映君) 在外財産の問題につきましては、実は昭和四十一年に第三次の答申が出ますまで、この在外財産問題審議会というものがございまして、そこで詳細な御検討をいただいてきたわけでございます。そして、第三次の答申が昭和四十一年十一月三十日に提出されまして、これを受けまして引揚省に対します四十二年の特別給付金の支給措置というものが講じられたわけでございます。
○禿河政府委員 恩給欠格者の問題につきまして、恩給法上のいろいろの問題につきましては恩給局の方からこれまで御答弁もあり、また必要があれば追加的な御答弁があるかと存じますが、戦後処理問題懇談会におきまして、シベリア抑留者の問題と在外財産の問題とあわせましていわゆる恩給欠格者の問題、これを現在いろいろ御検討をいただいておるところでございます。
○禿河政府委員 一般的概念で考えました場合、戦争犠牲ということに対応する問題としてはそれは戦後処理問題とも言えるかと考えますが、懇談会で具体的に現在検討しておるものとは次元も異なりますし、また内容も非常に異なる問題だと存じております。
通商産業大臣 小此木彦三郎君 国 務 大 臣 (内閣官房長官) 藤波 孝生君 国 務 大 臣 (総理府総務長 官) (沖縄開発庁長 官) 中西 一郎君 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
○政府委員(禿河徹映君) 緑化に関しましては、従来から関係省庁におきまして各般にわたる施策を講じてきたわけでございますが、昨年の三月、関係省庁が大変多岐にわたるというふうなこともございまして、緑化推進連絡会議というものを設置いたしたわけでございます。
○禿河政府委員 現在の総理府と行政管理庁、この二つの組織を統合再編いたしまして、この七月一日から新しく総務庁が発足いたします。なお、スリムな形にはなりますけれども、七月一日以降も新しい総理府は残ります。ただ、総務長官は廃止ということになっておりますので、七月一日以降は現在の行政管埋庁長官と総理府総務長官はなくなりまして、大臣といたしましては新しく総務庁長官お一人ということに相なるわけでございます。
○禿河政府委員 今私が申し上げましたのは、いろいろ各方面でも御議論がありました。
○禿河政府委員 具体的にいつちょうだいできるかということは、私どもは現段階でまだ申し上げるわけにはまいりませんが、事柄の性格から見て大変難しい問題をこれから議論しなくてはならぬということから、懇談会のメンバーの先生方はおおむね二年ぐらいは必要であろうという感じで出発をいたしております。
務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 ――――― 会計検査院長 鎌田 英夫君 ――――― 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
○政府委員(禿河徹映君) 七月一日から総務庁ができましたのと同時に総理府は衣がえをした新総理府になるわけでございまして、その担当の大臣は官房長官ということになるわけでございます。
○政府委員(禿河徹映君) 内閣官房の企画調整機能の活性化ということで臨調の基本答申で御指摘をちょうだいいたしておりますが、私ども日常の仕事を通しましてできるだけその趣旨に沿うように努めておるつもりでございますが、特にこの一、二年のやっております主なことを申し上げますと、例えば国鉄の改革問題に関連いたします国鉄再建監理委員会の設置の準備であるとか、あるいは公的年金制度の改革の問題、さらには型式承認などの
○政府委員(禿河徹映君) この懇談会のこれからの進め方でございますけれども、言ってみますればかなり最終的な論議の段階に入ってきておるということは言えるかと思いますけれども、六月三十日までに必ず御意見がちょうだいできるというところまで現時点で確たることは申し上げかねるわけでございます。
官) 河本 敏夫君 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 政府委員 内閣参事官 中村 徹君 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
) 後藤田正晴君 国 務 大 臣 (防衛庁長官) 栗原 祐幸君 国 務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 政府委員 内閣参事官 中村 徹君 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
臣 (防衛庁長官) 栗原 祐幸君 国 務大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
○政府委員(禿河徹映君) 先ほど申し上げましたいわゆる検討対象財産というもの、これはやはり土地を有効活用して都市再開発にも資する、こういう観点から選ぶ必要があるということから、例えば人口が十万人以上の都市に所在する国有地であって、その位置とか規模とか利用現況等に照らしまして民間活力の導入による効率的利用の可能性があるのではないかと、こういうふうに判断されました土地は、国有地につきましては百六十三件くらいあるということでございました
○政府委員(禿河徹映君) ただいまお話がございました国有地等有効活用推進本部の第二回の会合におきまして、本部の申し合わせというのをいたしたわけでございますが、その内容を簡潔に申し上げますと、一つは、国有地等の有効活用の基本的な方向の立案についての申し合わせ、もう一つは、国有地等の処分についての考え方、その二点になっておるわけでございます。
務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
官) 河本 敏夫君 国務大臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 政府委員 内閣参事官 中村 徹君 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河
務 大 臣 (経済企画庁長 官) 河本 敏夫君 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 岩動 道行君 国 務 大 臣 (環境庁長官) 上田 稔君 政府委員 内閣官房内閣審 議室長 兼内閣総理大臣 官房審議室長 禿河